活動休止の深田恭子、『ルパンの娘』で市村正親とミュージカルの予感！

#ミュージカル #ルパンの娘 #劇場版ルパンの娘 #太田莉菜 #市村正親 #深田恭子 #瀬戸康史 2021.05.28

市村正親、映画版でも圧巻のパフォーマンスに期待

活動休止宣言をした深田恭子だが、深田が主演し泥棒一家の娘を演じたドラマ『ルパンの娘』の劇場版は10月15日に公開される。このたび、ドラマ版の『シーズン2』で登場した市村正親と太田莉菜が、劇場版にも登場することがわかった。

市村正親は、大貫勇輔が演じる大泥棒の円城寺輝の父・豪として登場。『シーズン2』では、息子の輝を深田演じる華と結婚させようと駆けつけ、劇団四季時代を彷彿とさせる豪華すぎるミュージカルシーンを繰り広げられ、話題を集めた。

そんな市村は、『テルマエ・ロマエ』等で過去にもタッグを組んだことがある武内英樹監督作品への参加とあって、「今回も監督が好きそうなポイントがたくさん詰まっていて僕自身完成が楽しみです」とコメント。

また、「ドラマでは最後の最後まで歌ったり踊ったりするそぶりも見せませんでしたが、今回は登場シーンから楽しみにしていただきたいです。私、市村正親も“ミュージカル俳優“として参加しておりますので、ぜひ劇場でお楽しみください！」と、さらにゴージャスな見せ場があることを匂わせた。

ルパンの娘

一方の太田莉菜も、ドラマ版に続きLの一族を追うナイフ遣いの殺し屋・ナターシャ役。『キル・ビル』の終盤を思わせる決闘場面を経て、もう1人の「Lの一族」と思われる“三雲玲”の名を言い残して姿を消しており、その後の2人が注目されていた。

太田は、「“三雲玲” とナターシャが作品の中でどう関わってくるのか、ぜひ注目していただきたいです」とコメント。ナイフ裁きは劇場版でも健在のようで、「アクションシーンは久しぶりだったので不安もありましたが見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました」とアピールした。

大胆なパロディ描写がネットで話題に！

原作は、2015年8月に発表された横関大の同名小説で、謎の泥棒一家「Ｌの一族」でもっとも腕が立つものの跡継ぎを拒む娘・三雲華（深田）と、警察一家に生まれ何事にもまっすぐで「Ｌの一族」の逮捕を狙う警視庁の桜庭和馬（瀬戸康史）の純愛ラブコメディー。『シーズン2』では2人が結婚して子どもを設けたほか、名探偵の北条家が加わって孫の三雲として橋本環奈も登場するなど新しいキャラクターが追加。振り切れたコメディ描写がネットを中心に話題となっていた。

『劇場版ルパンの娘』は10月15日に公開される。

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