タレント・アーティスト木梨憲武とマレンコのコラボ
巣ごもりが恒常化し、住み慣れたインテリア環境に手を入れたい方も多いと思う。新たに招き入れるアイテムとして、新作も良いが、半世紀にわたり100回以上の仕様改良を経た定番ソファはいかがだろうか?
大画面を暖炉のように囲む! ホームシアターの大画面に好適なソファ
ここで紹介するのは、アルフレックスジャパンが1971年に発売したソファMARENCO(マレンコ)。発売50周年を記念して7月から12月まで半年に及ぶ特別企画を実施することになった。詳細は、6月16日に開設した特設ページで随時発表される(https://www.arflex.co.jp/marenco50th/)。
唯一無二のロングセラー
企画第1弾は、「親しみやすく、皆が憧れる」木梨憲武とのコラボだ。
マレンコは、イタリア人デザイナーMario Marencoが数秒のスケッチから生み出し、1971年に販売を開始。どこか座布団を彷彿とさせるフォルムで世代を超えて愛され続ける唯一無二のデザイン、そして、カバーリングを交換して気分に応じた使いこなしも可能といった魅力がロングセラーの秘訣だ。
これまでもテキスタイルデザイナー鈴木マサルとのコラボレーションモデル(15年)を発売するなど、様々なアーティストやブランドとコラボレーションを行い、新たな魅力を発掘してきた。
マレンコは1人掛けのほか、連結させて2人掛け以上にできるユニットやオットマンなども揃うが、今回は1人掛けにフォーカス。木梨とのコラボで、その魅力を再発見しようという企画だ。
全国巡回作品展のほか、限定コラボモデルを発売
木梨は、お笑いタレント、歌手、アーティスト などとして幅広く活躍するが、画家としては94年より7度の個展、現在開催中の個展も含む2度の日本巡回展(14年〜16年8ヶ所、18年〜22年予定)の他、海外でもニューヨーク、ロンドンにて個展を開催。キットカット45周年記念パッケージのデザインや、adidasによるラグビー・ニュージーランド代表「ALL BLACKS」をテーマとしたアートプロジェクトのメインクリエイターとしても参画、19年のサッカー東アジア選手権の公式球のデザインも手がけている。
今回は、7月8日~9月14日の期間、木梨がマレンコに直接ドローイングした作品が、恵比寿のアルフレックス東京を皮切りに、二子玉川、大阪、名古屋の直営店で巡回展示される。このアート作品には、指にアクリル絵の具を着けて花びらを描いた「感謝」や、手がモチーフの「REACH OUT」といった木梨の代表作も描かれている。
また、同期間中、マレンコのロゴ入りカバーに、木梨の代表作「感謝」をプリントしたコラボモデルも発売される。50台限定で抽選販売され、木梨の直筆サインとエディションナンバーが入る。申し込みはマレンコ50周年特設ページ専用フォームから受け付ける。
これを機にリビングを充実させるために、定番ソファの限定モデルの導入を検討してみては?(文:fy7d)
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