俳優の草なぎ剛が6月19日、自身のYouTube公式チャンネルを更新。徳川慶喜を演じる大河ドラマ『晴天を衝け』などの撮影現場に入る際は「ジャージで入ることが多い」と明かした。
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草なぎ剛、デニムオンデニムは「たまに飽きる時ある」
草なぎと言えば、過去に「ベストジーニスト AWARD」で男性ベストジーニストに5年連続(1999〜2003年)で選出されて殿堂入り。ビンテージジーンズの愛好家として知られている。
現在もGジャンは「何十着も持っている」という草なぎ。大河や舞台の現場入りする際の服装を質問されて「着替えが多いので、大河はジャージで入ることが多いかな」と発言。その理由について「すぐ脱いで、前開きの、脱ぎ着できるようなことが大河では必要」と語った。
デニムで現場入りすることは「なくはないけど、ジャージのセットアップとかで入ることが多いかな」と答え、あらためて「前開きって便利なのよ。(メイクなどで)準備しないといけないし、衣装着替えないといけないから。(前開きではない衣服だと)カツラ被れないでしょ」と話した。
動画では、お気に入りのGジャンを着て「これは一番スタンダードに着るやつ。良い仕上がりになっちゃってて、これ以上洗濯したくないと思っている。(撮影などで)汚れそうな時は着ていかない。でもそういうの気にしているのも『なんかちょっとな…』って思ったりする。(デニム服は)元々ワークウェアじゃないですか。汚れてなんぼの世界」と複雑な心境を述べつつ、「元々の姿勢とは違って、(オシャレ着としてのデニム文化を)皆で作っちゃったかな?」と笑った。
また「デニムオンデニム、好きでするんだけど、たまに飽きる時ある。飽きるんだけど、でもやっぱり飽きない。中毒みたいな感じ」とデニムへの愛情を口にし、白い歯をこぼしていた。
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