ブラピ製作総指揮の選挙コメディ『スイング・ステート』9月全国公開!

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スイング・ステート
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ブラッド・ピット率いるプランBの新作コメディ映画『IRRESISTIBLE』(原題)の邦題が『スイング・ステート』に決定し、9月から全国公開されることが明らかになった。

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民主党VS共和党の「仁義なき代理戦争」をコメディタッチで描く!

本作は、ブラット・ピットが製作総指揮を務める選挙エンターテインメント。邦題の「スイング・ステート」は、アメリカ大統領選挙において、共和党・民主党の支持率が拮抗し、勝利政党が選挙の度に変動する激戦州を意味する。

大敗した民主党ヒラリー陣営の選挙参謀ゲイリー・ジマーは、農村部の票を取り戻す秘策として、Youtube動画で話題の人物を田舎の町長選挙に立候補させる。すると共和党は、対立候補の元にゲイリーの宿敵にしてトランプの選挙参謀、フェイス・ブルースターを送り込んできた。その日から、町長選をめぐるゲイリーVSフェイスの戦い、民主党VS共和党の「仁義なき代理戦争」の幕が切って落とされた…というストーリーが展開される。

主演のゲイリー・ジマーを演じるのは、満を持してコメディ作品に帰ってきたスティーヴ・カレル。“世界で最も美しいコメディエンヌ”ローズ・バーンが演じるフェイス・ブルースターを相手に笑いの限界に挑む。

わきを固めるキャスト陣も豪華だ。小さな町の町長選に立候補する退役海兵隊大佐ジャックに扮するのはアカデミー賞助演男優賞受賞の名優クリス・クーパー。その娘ダイアナ役には『ブレードランナー2049』(17年)などのマッケンジー・デイヴィスが揃った。

監督・脚本は、16年間にわたりコメディ・セントラルの『ザ・デイリー・ショー』の司会を務め、アカデミー賞でも2度司会を担当、アメリカ文化における政治風刺の定義を変えたと言われるジョン・スチュワートが務める。

ブラッド・ピットがどのような選挙コメディを描くのか。今後の続報にも注目だ。

『スイング・ステート』は9月より全国公開。