一途な林遣都の魅力あふれる場面写真6点
『ドラゴン桜』でサプライズ出演、最終回で華麗な“寝返り”を見せる卒業生を演じた林遣都。そんな林がこんどは、青森県十和田市の北里大学に実在した動物保護サークルを設立し、一途な獣医師を演じた映画『犬部!』が、7月22日に公開される。そしてこのたび、林の魅力あふれる胸アツな場面写真が公開された。
・林遣都と中川大志の動物保護サークル『犬部!』大原櫻子や浅香航大加わる
公開された写真は、林遣都演じる獣医師・花井颯太の登場する場面カット6点。
自ら保健所へ出向いて引き取った相棒犬・花子を抱えて嬉しそうに撫でる姿や、リュックに背負い共に出掛けるカット、部屋から夜風に吹かれながら佇む“ラブラブ”なカットが並ぶ一方で、獣医師として凜とした表情を見せる姿や、手術を施しているシーンもある。
いずれも、獣医学部の仲間たちと「犬部」を設立するほど子どもの頃から大の犬好きで、獣医師となってからも「生きているものは全部助ける」という信念を一貫して持ち続ける颯太の特徴を捉えたカットが並ぶ。
林は、「信念を持って何かをやり遂げようと生きる人間の素晴らしさ、命を繋ぐ瞬間を体感し、動物たちが見せてくれる心揺さぶられる表情の数々を、一人でも多くの方に見ていただけたらなと思います」と語っている。
動物保護に明け暮れたメンバーが再結集。社会の現実に直面したそれぞれの思いは?
本作品は、片野ゆか著「北里大学獣医学部 犬部!」を原案に映画化。獣医学部の学生たちが動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となり新たな問題に立ち向かう現代という2つの時代構成で、信念を曲げずに突き進む者たちの奮闘を描く。
主人公の颯太は、心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、少しでも多くの命を救うため、動物保護活動をサークルにすることを思いつき「犬部」を設立。颯太と同じく犬好きの同級生・柴崎涼介(中川大志)らとともに動物まみれの青春を駆け抜けた。
颯太はひとつでも多くの命を救うため動物病院へ、柴崎は動物の不幸な処分を減らすため動物愛護センターへ。かくして「犬部」から16年後に、獣医師となっても一途に保護活動を続けていた颯太が逮捕されたという報道をうけて、開業医として、研究者として、動物愛護センター所長として、それぞれの思いで動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこには柴崎だけがいなかった……。
『犬部!』は7月22日に全国公開される。
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