中川大志「僕を見てくれ!」共演したキュートな犬猫たちに嫉妬

#中川大志#大原櫻子#林遣都#浅香航大#犬部!

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完成披露イベントの様子
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7月3日、林遣都中川大志が出演映画『犬部!』の公開記念舞台挨拶に大原櫻子、浅香航大と共に登壇。共演した動物たちとのエピソードなどを語った。

林遣都と中川大志が動物とたわむれる公開記念舞台挨拶の写真はこちら!

林遣都&中川大志、共演した動物たちと舞台挨拶登場!

本作は、作家・片野ゆかのノンフィクション書籍「北里大学獣医学部 犬部!」を原作とする動物青春ストーリー。青森県十和田市の北里大学に実在した動物保護サークルをベースに、動物の保護活動を行なう花井颯太(林)、柴崎涼介(中川)らの奮闘を活写する。颯太が犬部の設立を宣言し、仲間と共に動物を守ろうと悪戦苦闘する学生時代と、颯太らが大学を卒業して獣医師となり、新たな問題や過酷な現実に直面する16年後が描かれる。

舞台挨拶では、実際の撮影で林や中川とバディを組んだ犬たちと猫も含めた動物4匹とともにキャストが登場し、場内は大盛りあがり。冒頭挨拶では、中川が相棒犬であるきぃに「挨拶を…」とマイクを向ける一幕も。見事に「ワン!」と一吠えし、場内でも拍手が湧き上がった。

主演の林は、場内に元気いっぱいのちえに引っ張られる形で登壇。動物たちとの共演に「難しいシーンばかりでしたが、しっかりと応えてくれた。素敵で愛くるしい心揺さぶられる表情を見せてくれました」と目を細めた。

中川は「とにかくきぃが可愛くて…。あれやって!」とおねだり。すると合図に合わせて、きぃが中川の胸元まで届くハイジャンプを披露した。

幼少期から犬を飼っているという中川は「撮影を終えてから自分の犬に会ったときには、それ以前と感覚が違っていてグッときた」と作品を通して自身の変化を実感。とはいえ「きぃたちと一緒にいると、みんな犬のことしか見ない。今日だってそう。『僕を見てくれ!』というジェラシーもある。映画では猫ちゃんワンちゃんもかわいいかもしれないけれど、僕たちのことも見てください」と言い、場内の笑いを誘った。

林は「自分を犠牲にして、誰かのために信念を持って突き進む人たちの姿はかっこいい。今はくたびれがちな日々が続きますが、大切な人や自然に目を向けると気持ちも軽くなる。そんなことをこの映画を通して感じました」と作品から受け取ったメッセージを口にし、舞台挨拶を締めくくった。