崎山つばさ、コロナ禍での撮影に「感謝しかない」
崎山つばさ主演、植田圭輔共演で、東京の歌舞伎町を舞台に裏社会トラブルの解決の奔走するアクション映画『クロガラス1』『クロガラス2』。その続編『クロガラス3』が9月3日に、前夜に遡る『クロガラス0』が9月17日に、それぞれ公開されることがわかった。このたび、崎山のコメントも公開された。
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崎山は今回の続編発表にあたり、「映画を撮ること自体大変なことなのに、続編が出来ることは本当に感謝しかない」と素直な喜びを表現。
今回は、前作からの続きと共に『クロガラス』誕生前夜を連続で描くことで、時間軸が存分にわかる内容とあって、「何故、神崎黒斗は解決屋になったのか、そして何故今なおそこで生き続けるのか。最後には自分の“正義”とは? を考えさせられる」と単なるエンタメ作品ではないことを強調した。
そして見所については、「前作もありましたが、より激しいアクションにも注目してほしいです」とアピールした。
解決屋の活躍描く『クロガラス』続編と前日譚
『クロガラス3』は、解決屋・クロガラスのリーダー・黒斗(崎山)と相棒の悠哉(植田)のその後を描く。
かつて仲間を裏切り金を持って逃げた過去をもつ理玖(渡部秀)が、解決屋・ホワイトナイトを立ち上げ、汚い手口で勢力を拡大し、クロガラスの活動を妨害する。
そんな中、政治家・権藤の愛人である沙織が行方不明になり、2つの解決屋に捜索の依頼がくるが、それは「この街に解決屋は2つもいらない」と考える加奈井組組⻑の思惑だった。
2つの解決屋が必死に沙織を探すが、そこには思いもよらぬ事実が待ち受けていた……。
一方の『クロガラス0』は、解決屋・クロガラス誕生前夜の物語。
黒斗は新人警察官としてある街に配属されるが、警察は金で買収され腐敗していた。そんな中でも職務に真摯に向き合う黒斗は自らの立場を悪くしてしまうが、同じ課の警察官・兵頭に助けられる。兵頭は黒斗を弟分として可愛がり、「この街を変えたい」との思いを胸に街の秩序を正していく。
そんなとき、次々と犯罪組織グループのアジトに強盗が入る事件が発生。手口はどんどん荒っぽくなり、遂には殺人事件にまで発展する。
この事件の本当の黒幕は? そして、なぜ黒斗は解決屋になったのか? 黒斗の隠された過去が明かされる。
『クロガラス3』は9月3日、『クロガラス0』は9月17日に公開される。
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