ちょっと贅沢な夕涼み! ゆらゆらと光が揺らぐBluetoothスピーカーはいかが?
#Bluetooth#オーディオ#グラスサウンドスピーカー#コロナ禍#ソニー#ライフスタイル#リモートコミュニケーション
いい音のキャンドルライト、3世代目でBluetoothに特化
いよいよ夏休み! と思いきや、相変わらず対面でのコミュニケーションを控える状況が続く。思うように帰省もできず実家や親戚とリモート対話するなら、ハンズフリー通話に使えるBluetoothスピーカーはいかがだろう? バッテリーを搭載し、ちょっとおしゃれな選択肢としてオススメなのが、テーブルを囲むキャンドルのようにインテリアになじむ「グラスサウンドスピーカー」。このたび3代目「LSPX-S3」に進化、8月6日に発売する。
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グラスサウンドスピーカーとは、有機ガラス管を震わせて音を出すと共に、イルミネーションLEDが点灯して柔らかい光で空間を照らすソニーの製品。本体の高さは30cm弱とコンパクトな本体は、高域を司るトゥイーターの役割を果たすガラス管のほか、中低域を司るウーファーをミネラルシルバー色梨地仕上げのベース部分に内蔵、底辺に配置したパッシブラジエーターがさらに低域を補強するように構成されている。
LSPX-S3が19年発売の前モデルLSPX-S2から進化したポイントは、ウーファーの口径を35mmから46mmへと大型化して中低音を強化したこと、タッチセンサーで明かりのON/OFFや明るさ調整(32段階)を可能にしたこと、光がキャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」が音楽に連動したり強弱が設定できるようのバリエーションを増やしたことが挙げられる。
一方、LSPX-S2から省略された点も。Wi-Fi接続がなくなり、ワイヤレスでのマルチルーム展開やハイレゾ再生、Spotify Connectといった「スマートホーム」関連の使いこなしはできない。また、ステレオミニ入力も省かれており、その分、価格が抑えられた格好だ。
したがって再生は、スマートフォンなどとBluetooth接続して行うしかない。スマートフォンから本体を操作したり、2台連携してのステレオ再生(Speaker add機能)は楽しめる。
こうしたBluetooth5.0対応スピーカーとしての機能に加え、全指向型エレクトレットコンデンサー型マイクを内蔵することで、スマートフォンなどと接続しハンズフリー通話ができるのも従来通り。テレワーク時の会議や、グループ同士の通話に便利だ。
電源は内蔵リチウムイオン電池で、8時間再生可能。充電はUSB-Cで行う。価格はオープンで、市場想定価格は3万9000円前後。ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神で7月14日より先行展示される。
朗々と鳴らすタイプではないが、ちょっとクールで独特の声の表現は心地よい。重量は1.1kgと手軽に持ち運べるので、夕涼みに庭先やベランダに持ち出してみては。(文:fy7d)
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