初監督作が韓国プチョン映画祭で正式上映され、小栗旬が現地で舞台挨拶!

キム・ヒョンジュン(左)と小栗旬監督(右)
キム・ヒョンジュン(左)と小栗旬監督(右)

退屈な日常を打破しようとした5人の高校生が、人生の一発逆転を狙って一致団結していく様子を描いた青春群像劇『シュアリー・サムデイ』が、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭の正式招待作品として7月19日に上映され、小栗旬監督が舞台挨拶を行った。

[動画]『シュアリー・サムデイ』予告編
『シュアリー・サムデイ』作品紹介

700人収容の会場は満席で、上映中は拍手や笑いが絶えなかった。本作で初メガホンをとった小栗監督は「こんなに笑ってくれると思わなかった」と嬉しい驚きを口に。また、韓国映画のパワーにも触発された様子で、「日本も負けないようにがんばる」と、映画界を背負って立つ意気込みを見せていた。

また、現地で小栗監督は『花より男子』韓国版の花沢類を演じたキム・ヒョンジュンとも会い、日韓の「花沢類」が顔合わせする夢の対談も実現した。

第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭は7月15日から25日まで開催される。また、『シュアリー・サムデイ』は先週末より全国で好評公開中だ。

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