『トップガン マーヴェリック』公開日決定! トム・クルーズも「待ちきれない」と熱い投稿
トム・クルーズがInstagramで「皆が見るのを待ちきれない」
伝説のパイロット・マーヴェリック役でトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターへと押し上げた伝説の名作『トップガン』(86年)。その最新作『トップガン マーヴェリック』が、新型コロナウイルス感染拡大による度重なる公開延期を経て、いよいよ11月19日に日米同時のタイミングで公開されることがわかり、予告編も公開された。
・『トップガン』のFー14の音にはライオンやトラ、サルの声が…!
今年は前作から35周年にあたる。毎年世界中のファン同士が交流する「5月13日=トップガンデー」には、今年トムクルーズも自身の公式Instagram(@tomcruise)でハッシュタグ#TopGunDayを付けて「今年後半に皆が『トップガン マーヴェリック』を見るのを待ちきれない」と投稿していた。
前作を彷彿させる迫力の空撮が連続
今回公開された予告編は、前作を彷彿させる空撮シーンからはじまる。
「君は天才的なパイロットだが、教官としては問題がありすぎる」と言われたマーヴェリックが、「ではなぜ呼び戻したんですか?」と苦笑すると、「君にしかできない」との答えが帰ってくる。それはまるで、『トップガン』の続編はトム・クルーズにしかできないと言わんばかりだ。
動画は続いて再び空撮シーンに入り、若き訓練生が“実践想定”で訓練にいそしむ様子や、前作を思い起こさせるパーティーシーンやバイクで疾走するシーンなどがフラッシュカットで映し出される。
コロナ禍のエンタメ界で存在感を示してきたトム・クルーズ
トム・クルーズと言えば、新型コロナウイルス対策を怠るスタッフに罵声を浴びせた姿勢が物議を醸したり、熱心な撮影でロケ地の住民と衝突したり、さらには差別的対応に抗議してゴールデン・グローブ賞のトロフィーを返上するなど、コロナ禍で厳しい状況の続くエンタメシーンにおいて、様々な形でリーダーシップを示しながら最大限の行動を起こし続ける姿が度々報じられてきた。
・トム・クルーズ激怒! コロナ対策の徹底とトップの重責を説く
・トム・クルーズがゴールデングローブのトロフィー返上! 差別的体質に抗議
そんなトムが、今年唯一のInstagramの投稿で公開を待ちわびる本作品。日本では、8月6日より全国の上映劇場(一部劇場を除く)とオンラインで、ムビチケ前売券を発売する。2種類の券面には、大空と戦闘機への愛を感じさせるエモーショナルなポスタービジュアルがあしらわれており、ぜひ手元に置いて11月の公開を待ちたい。
かつての相棒の息子と対決…マーヴェリックはなぜ再び飛ぶことを決めたのか?
本作品は、現役を退いていた天才パイロットのマーヴェリックが、アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校に教官として戻り、活躍する姿を描く。
かつて父と親友・グースを空で失った過去を持ち、誰よりも空の厳しさと美しさを知る彼は、守ることの難しさ、戦うことの厳しさを若者たちに教え込もうとするが、その型破りな指導法に訓練生らは反発。そんな新人たちの中には、グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)の姿もあった。ルースターは、訓練中に命を落とした父とバディを組んでいたマーヴェリックを恨み、対峙する。マーヴェリックはなぜ、もう一度飛ぶことを決めたのか──。
『トップガン マーヴェリック』は11月19日に全国公開される。
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