パリス・ヒルトン、同乗していた恋人の運転する車がパパラッチと接触事故

先日、日本への入国審査に通らず、成田空港からアメリカへとんぼ返りしたパリス・ヒルトンが、今度は当て逃げ事故に巻き込まれた。帰国後の先月29日、恋人のサイ・ウェイツとのディナーの帰りに、ウェイツの運転する車がパパラッチの1人にぶつかった。

事件が起きたのは29日夜、ウェストハリウッドにあるセレブ御用達レストラン「BOA」の前。ディナーを終え、ウェイツの運転する車が発進した際、待ち構えていたパパラッチの女性が車とぶつかってしまった。ウェイツは車を停めて彼女の安否を尋ねたが、別のパパラッチが「大丈夫だろう」と答えたため、そのまま走り去った。

事故にあった女性は車が去った後に警察に通報、脚を負傷しており、救急医療隊員の手当てを受けた。その後、ウェイツは警察で事情聴取とアルコール検出検査を受けた後、解放された。

パパラッチの仕事は副業だというこの女性はRadarOnline.comに「ものすごく怖かった。車が私を轢くのを目の当たりにしたんです。帰宅してベッドに寝ているときも、そのときの様子が頭を離れませんでした」と恐怖を語ったが、彼らだけではなく、車の前に飛び出した自分にも否があると発言。事故を機にパパラッチの廃業も考えているという。

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