生田斗真がオバチャン口調で2人の参戦を祝福
シリーズ累計発行部数947万部突破の大ヒットコミックス「土竜の唄」の実写映画化3作目『土竜の唄 FINAL』が11月19日に公開される。このたび新たなキャストとして、鈴木亮平と滝沢カレンの出演が発表された。
・生田斗真に2作目出演を直訴のナイナイ岡村!?『土竜の唄 FINAL』に再出演決定
鈴木は、主人公の警官・菊川玲二(生田斗真)の最終ターゲットである轟周宝の息子・轟烈雄役。幼少期より数寄矢会の次期会長候補として悪の帝王学を徹底的に叩き込まれ、人を騙すことに長けた狡猾さ、筋骨隆々な体格とすさまじいパワーを兼ね備えた、まさに超人で、原作ファンの中でも最強の呼び声が高い役どころだ。
鈴木は、主演の生田とはドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(07年)や映画『予告犯』(15年)など以前より度々共演を重ねており、本作品ではライバルとして鬼気迫るアクションシーンに火花を散らす。
本作品への出演を受け、鈴木は、「菊川玲二? 誰だそりゃ。土竜のファイナル? 知らねぇな。俺が百獣の王・轟烈雄だ」と役になりきったかと思えば、「ライオンの唄の始まりだぜ!」と『土竜の唄』乗っ取り宣言。「時代遅れの雑魚どもはサメの餌にして、特製パスタで世界の王座へボンジョルノ。これからは俺の時代だろ?」と挑発して見せた。
一方の滝沢は、謎のフェロモン美女になりすました警視庁組織犯罪対策部長・沙門夕磨役。スケベな玲二の前に突如現れ土竜(=潜入捜査官)としての資質を試していた優秀な捜査官で、谷袋警察署署長・酒見路夫(吹越満)の娘でありながら、まさかの上司という役どころ。
映画好きで普段から多くの作品を鑑賞している滝沢は、「今回、とっておきの作品に仲間入りしました滝沢カレンです」と得意の口調で挨拶すると、憧れの三池崇史監督作品で冷静で頭脳明晰なクールビューティー捜査官を演じることについて、「こんなダイナミックな映画に出場させてもらえたことが、2021年の私の1番話したいことになりそうです」と歓喜。さらに、「いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます」と妄想してみせた。
そんな2人の参加に、なぜかご近所の噂話口調で生田がコメント。
「ちょっと奥さん聞いて! 土竜の唄ファイナルに鈴木亮平&滝沢カレンが参戦ですってよ!」
「あら、いやだ。私の大好きなお二人じゃない!」
「なんでも鈴木さんは玲二の最大のライバル轟烈雄を、カレンちゃんは謎の女サーモンを可憐に演じているそうよ!」
「あら奥さん!カレンと可憐をかけたのかしら! つまらないギャグはおやめなさいな!」
「私のギャグはつまらなくても映画は超絶面白いそうよ! 11月の劇場公開が待ち切れないわ!!」
大ヒット『土竜の唄』3作目にしてファイナル
警察学校創立以来、最低の成績で卒業し、始末書枚数ぶっちぎりのワーストワンでちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二が潜入捜査官として活躍する物語。
玲二はある秘突然警察をクビになると、潜入捜査官=通称“モグラ”に任命。日本最凶のヤクザの組織に潜り、トップの轟周宝を挙げるというミッションを与えられる。『FINAL』で描く玲二の最後の任務は、過去最大級の取引6000億円の麻薬密輸を阻止することだった。最大のヤマ場の舞台は、“海上の楽園”こと超豪華客船。最強にして最凶の敵・ラスボスの長男・轟烈雄を倒そうと立ち向かうが、謎のフェロモン美女・沙門にハメられ、恋人・純奈との愛の修羅場も迎えるなど、最悪の危機が襲う。
果たして玲二は轟周宝をブタ箱に入れ、“キング オブ 土竜”となることができるのか!? 魂の兄弟、不死蝶・パピヨンとの関係は!?
『土竜の唄 FINAL』は、11月19日に公開される。
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